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Artists

内田 輝

©️ Futoshi Osako

内田 輝   Akira Uchida

音楽家 / 楽器製作家

音楽大学卒業後、サックス奏者として活動する。2008年からピアノ調律を通して音の研究を始め、音の調律から観る音の仕組みと向き合い方を伝える「音のワークショップ」を全国で開催している。

2015年から楽器製作家 安達正浩氏の教えのもと、14世紀に考案されたクラヴィコード (鍵盤楽器) の製作を始める。

2021年に音羽山 清水寺のプロジェクト「FEEL KIYOMIZUDERA」の一環で役目を終えた本堂舞台板からクラヴィコードを製作し、本堂を舞台に奉納演奏を行う。

自ら楽器を作り、音を調律し、音楽家であること。この流れを軸に活動している。

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©️ T.Minamoto

橘田優子   Yuko Kitta

植物染色作家

kitta主宰。沖縄県北部にて植物染料の栽培や採取からデザイン、縫製まで、物が生まれてから土に還るまでを分断のない一つの流れとして捉え、自然と人を媒介するというコンセプトを軸に衣服や空間の制作を行なっている。

藤瀬朱里

©️ AKARI STUDIO

藤瀬朱里   Akari Fujise

現代美術作家

慶應大学環境情報学部卒業後、英国キャンバーウェル・カレッジ・オブ・アーツ修了。

日常に偏在する見落とされた痕跡を身体を用いてトレースすることで、世界を理解するための新たな言語の構築を試みる。

ドローイングを軸として制作を行う中で、その概念を拡張することに関心を持ち、国際的なコンテンポラリードローイングの研究にも携わっている。

野口 寛斉

©️ KANSAI NOGUCHI STUDIO

野口寛斉   Kansai Noguchi

陶芸家

音楽活動を経て渡米し帰国後、作陶を始める。

2016年に「KANSAI NOGUCHI STUDIO」を起ち上げ創作活動をしている。

縄文、ギリシャ、メヘルガルなど、古代の陶器にインスピレーションを受けた造形や素材と、日本の美を融合した作品は、 東洋も西洋も、現代も過去も、あらゆる線引きを越えた新鮮な佇まいがあり、国内外で人気を集めています。

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©️ Shin Yamane

山根 晋   Shin Yamane

映像 / 写真作家

映像や写真を主たるメディアとし、自身の直接経験を反映させた作品を制作している。

近作に、陶芸家・黒田泰蔵氏の作品を撮った「ENTO / MEIPIN」(写真/インスタレーション, 2021)、台湾シャーマンとの滞在交流(台南市AIR)からインスピレーションを得て制作した「隱身瞞風」(映像インスタレーション, 2020)などがある。

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